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大学院生ワークショップ

9月1日(金)

大学院生による論文発表「3分間スピーチ」と

大学院修了後のキャリアについて考える「先輩につづけ」を開催します。

時間:9時―12時30分

場所:K-C20-6, Morven Brown, UNSW Sydney

Sidney Cityscape

開催目的

研究の発展

自分の研究を3分間のスピーチにまとめる中で査読者・ワークショップ参加者からフィードバックをもらうなどし、研究をさらに発展させること。また、他の発表者のスピーチを聞き、それらにコメントをすることで視野を広げ、批判性を養うこと。

ネットワーク

日本研究(歴史研究、文化研究、文学研究、社会学研究、日本語教育、日本語研究、応用言語学、社会言語学、翻訳・通訳研究など)や継承後/繋生語教育研究に関わる大学院生が集まり、お互いを支えあったり刺激しあったりできるネットワークを作ること。

修了後のキャリア

修士や博士論文を書き上げたあと、どのように今の職に就いたのか、職場はどうかなど、少し先を行くキャリア進行中の方々から話を聞き、キャリアについて考えること。

3分間スピーチ

3 分間スピーチ(Three-Minute Thesis Speech)とは、自分の研究内容を3分間という制限時間内で専門分野以外の人にも研究内容が理解できるよう、わかりやすい言葉や表現で説明するものです。 

先輩につづけ

修士・博士論文を書き終えた先輩から、論文執筆後に、どのようにキャリアを考え、今の職に就いたのか、また、今の職場はどうかなどについてお話を伺います。お話しの後には、先輩への質疑応答の時間とします。 

先輩ゲスト

  1. ラウラ・エミリー・クラーク 講師(博士)(ニューイングランド大学、豪州): 現代日本文学

  2. サリー・チャン 講師(博士)(マッコーリー大学, 豪州): 第二言語習得

  3. ショーン・オライリー 准教授(博士)(秋田国際教養大学, 日本): 歴史学・文化研究・映画学

  4. 島崎 薫 准教授(博士)(東北大学, 日本): 日本語教育・日本語教師教育

  5. 大原 哲史 上級講師(博士)(立命館アジア太平洋大学, 日本): 言語教育(日本語・英語)

1. 開会式とネットワーキング(9:00)

2. 三分間スピーチ(第一部)(9:10)

3. 休憩 (10:10)

4. 三分間スピーチ(第二部)(10:20)

5. 先輩に続け:キャリアセッション (11:00)

6. 閉会式とランチ (11:50)

​今後のスケジュール

2023年4月30日:院生奨学金申込締め切り

2023年5月25日:院生奨学金採否の決定

2023年7月31日:院生ワークショップの参加登録締め切り

ご不明な点は、jsaapostgraduateworkshop#gmail.com  にメールでお問い合わせください。(*#を@に変えてメールをお送りください)

JSAA-ICNTJ2023 大学院生ワークショップ実行委員会 

実行委員 大川裕司        ニューサウスウェールズ大学/レッドランズ高校               

実行委員 小島卓也        オーストラリア国立大学 

実行委員 平塚昭子        シドニー工科大学  

実行委員 松崎かおり     大阪大学

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